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コラム

2020/07/07

これからの人生、いくら必要?「ライフプラン」を考えよう!

2020/07/07

お金の知識を得る「目的」は?

このコミュニティに参加された皆さんは、お金について勉強したいと思って参加されていることと思います。そして、つみたてNISAなど、資産運用に興味を持たれた方も多いようですね。

でも、ここで少し考えていただきたいのです。あなたは、なぜお金についての知識を得ようと思ったのですか?実は、この知識を得る目的が、明確になればなるほど、お金の管理がうまくいくようになります。どういうことでしょうか。

自分のライフプランを考えよう

「お金のことを勉強したい」そう思ったのは何か理由があるはずです。
たとえば、老後のためにお金を貯めたい、マイホームを購入したいなどです。あるいは、特に目的はないけれど、将来に備えてという方もいるかもしれませんね。

でも、お金は貯めるものではなく使うものです。使うために貯めるのですから、明確な目的があるほうが計画的な資産形成ができます。
目的とする金額を算出し、そこから逆算すれば、必要積立額が分かります。それが分かれば、資産形成を実行しやすくなり、この積立額で足りるだろうかという不安もなくなりますね。実行できれば、将来、資金が必要になったときに、計画通りの資金が準備できているという理想の状態になるのです。

そして、その状態を作り出すのに効果的な方法がライフプランを作ることです。ライフプランを作るのは、難しくありません。紙と鉛筆さえあれば、すぐに作ることができます。

ライフプランを作ろう

まず、これから自分とご家族にどのような人生のイベントが待っていますか?
たとえば、小学生のお子さんと共働き夫婦の場合、このようなライフプランになるかもしれません。

このように想像できるイベントを書き出すと、これからどれだけのお金が必要なのか目で見ることができます。たとえば①と②は大きな出費で、時期が重なっています。もしかすると時期をずらさないと、費用を捻出できないかもしれません。しかし、今からこの2つのために、貯蓄ができれば、①と②を両方、同時期に実現できる可能性が高くなります。

③については、退職金で住宅ローンを完済させたいのであれば、退職金の金額と住宅ローン残高を知っておく必要がありますね。④については、退職後に海外旅行に行きたいと希望していますが、年金生活になってからでは、旅費を捻出するのは難しいかもしれません。今から、少しずつ積立をする方法もありますが、今は子どもの教育費の積立でそんな余裕はないかもしれません。

だとしたら、子どもが大学を卒業したら、すぐにお金を貯める必要がありますね。そのかわり、教育費を今のうちから、しっかり準備する必要があります。

このように、ライフプランを書き出してみると、これからの資金計画がより明確になります。もしかすると、これからの支出額の大きさに驚いてしまうかもしれませんが、そこは資産運用に期待したいところです。

資産運用することは、大切なことではありますが、資産運用自体は、目的ではなく、手段でしかありません。重要なのはあなたがこれからどのような人生を歩みたいかです。

ライフプランを作ってみよう

細かな数字を盛り込んだ、しっかりしたライフプランを作るのは大変ですが、このような簡易なライフプランであれば、すぐに作ることができます。これからの人生のイベントには、どのようなお金の出入りがあるか、一度把握すれば、資産計画がすっきりクリアになりますよ。ぜひ、作ってみてください。

(テキスト監修:ファイナンシャルプランナー 前田菜緒 https://ameblo.jp/familymoney

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